Teck teacher's

企業から教員へ転職(6年目)、目標は「先生が幸せに働けることで、子供達も幸せにする」、3人の子育て中、科学的根拠を教育の現場に、定時退勤と生産性の両立、学校にトヨタ式5S、断捨離好き、武士道、趣味は読書、このブログはメインは教育現場で働く先生向けに心理学や統計を使ったテクニックを紹介します

行動にスポットする

「自分はこんなに頑張っているのに」

「こんなに大変な状況にあるのに」

「相手にこんなにひどいことをされたのに」

 

間違った行動に走る前に、人は様々な要因が元になっています!

 

でも、ちょっと待ってください!

 

恵まれない環境に育った人は、マシンガンを乱射して無関係な人の命を奪ってもいいのでしょうか?そんなわけありませんね。

 

つまり、どんな理由があろうと、間違った〝行動〟はいけないわけです!

 

これを普段の指導に生かすと、

「あのこは家庭の環境が・・・」

「情緒の発達問題で・・・」

という大人の見方。

「あの子が僕に嫌なことをしてきたから・・・」

「みんなやってるし・・・」

という子供の見方。

 

でもダメなことはダメでしょ!それは間違った〝行動〟がです!

 

行動に注目をして、あらゆる言い訳は受け止めつつも、目に見える事実で判断をすることがシンプルです!