Teck teacher's

企業から教員へ転職(6年目)、目標は「先生が幸せに働けることで、子供達も幸せにする」、3人の子育て中、科学的根拠を教育の現場に、定時退勤と生産性の両立、学校にトヨタ式5S、断捨離好き、武士道、趣味は読書、このブログはメインは教育現場で働く先生向けに心理学や統計を使ったテクニックを紹介します

個別対応

結局のところ、みんなに同じ指導は効果が薄く、いかに個に応じた指導ができるかって話。

 

ついこの間まで、今の段階では書くことが苦手な子をなんとか授業中に問題を書いてあげるなど対応していた。

でも、はっきり言ってあまり効果的ではない。目が離れたり、つきっきりになってしまうデメリットも大きい。

 

そこであらかじめ教科書の問題12問ほど書いて印刷した。その時間3分。この3分というのがポイント!

ありきたりだけど、その時のバタバタ感や子供のモチベーションを考えると費用対効果が高い!

こうした手立てをうつことは、行動に起こすまでが億劫であって、やってしまえばあっというまにできた!

個に対応した指導の効果が大切であることは言うまでもないが、そのために残業が増えたり、自己犠牲を重ねるのではこちらも人間、もたない。相手の反応が悪ければ、逆に「こんなにやってるのに!」なんて思ってしまい逆効果にすらなる可能性も。。。

 

だから手軽で、できることからやってみること!このためには「所用時間を計る」こと!実際に思っていたよりも時間がかかることは多いので、自分がその作業にどれだけかかるのか計ってみよう!

 

というわけでオススメはApple Watch!ストップウォッチ、タイマーなどいつでもサッとワンタップで使いこなせる先生にとってありがたいアイテム!(ストップウォッチを持ち歩くなら別ですが。。。)

 

参考

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