Teck teacher's

企業から教員へ転職(6年目)、目標は「先生が幸せに働けることで、子供達も幸せにする」、3人の子育て中、科学的根拠を教育の現場に、定時退勤と生産性の両立、学校にトヨタ式5S、断捨離好き、武士道、趣味は読書、このブログはメインは教育現場で働く先生向けに心理学や統計を使ったテクニックを紹介します

ストレスが力に変わる!

職場のあの先生とウマが合わない、授業がうまくいかない、子供に指導が入らないなど、細かくいえばきりがないストレスと向き合いながら日々奮闘すしているのが教師という仕事です!

でも、それで苦しくなる、道が見えなくなることはありませんか?また子供に当たってしまうことはありませんか?

かく言う、私もそうでした。

でも、実はストレスの本当の効果を知ったことで日々のモヤモヤがスーッと抜けていくようになり、今までイライラを溜め込んでいた毎日から解放されたのです。

どうしてか?結論を先に言うと、「ストレスはむしろポジティブなことなのだということを知った」からです!!

 

スタンフォード大学のケリー氏の研究によると、「ストレスによって生じるエネルギーは、行動を促すだけだなく、脳を活性化させます。アドレナリンの作用で五感が研ぎ澄まされ、瞳孔が大きく開いて光を取り込み、聴覚が鋭くなります。このようにストレスには注意力を高め、意識を集中させる働きがあり、周囲の状況をいち早く察知することができます。」

と言うことがわかったのです。

しいては、職場だけでなく家庭などで感じていたストレスにも上手く付き合えるようになりました。

 

とはいえ、人間いつでも自分の感情をコントロールできるとも限りませんよね。運動や睡眠など、エクスプレッシブライティングなどストレスを解消していく方法はもっていてそんはないでしょう。

 

参考著書

スタンフォードのストレスを力に変える教科書 [ ケリー・マクゴニガル ]

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