Teck teacher's

企業から教員へ転職(6年目)、目標は「先生が幸せに働けることで、子供達も幸せにする」、3人の子育て中、科学的根拠を教育の現場に、定時退勤と生産性の両立、学校にトヨタ式5S、断捨離好き、武士道、趣味は読書、このブログはメインは教育現場で働く先生向けに心理学や統計を使ったテクニックを紹介します

あえていいます!ほめましょう!

今回は、ほめることを科学的な実験結果に基づき紹介したいと思います。

 

お分かりの通り、子供を褒めることに意識を向けましょう!!

 

マウスの実験によると、できたときにはアメ(ご褒美)を、間違ったときにはなにも起こらないときに最も学習したという結果があります!

「見て見ぬ振りじゃないか!そんなの教育じゃない!」

と思う方もいるのではないかと思いますので補足します。間違ったことは無視、スルーができなくても間違ったのだという事実はダメージにならない程度は伝えていいのです。

クイズ番組で不正解の時〝ブー〟と効果音がありますね?それに対していちいち落ち込む人はいませんよね?そんな感じです!

そして、加えて超大事なことは、〝できたときに惜しみなくほめる〟ことで効果を発揮するのです!

 

相手は気付いていないようなことを、褒めてあげるというのも褒め上手のスキルです!

どういうことかというと、プログラマーの方に「パソコンに詳しいですよね!」と言っても「まぁ、、、」となりますよね。

でも「その靴、すごくおしゃれですね!」とか「字がお上手なんですね!」のように褒めたらどうでしょう?

 

このように意外な一面、スルーされるところを〝あえて〟ほめてあげると一気にあなたの印象は上がります!

 

そのためにはよ〜く見ないといけませんよね!子供の場合も一緒です。子供たちをよく見てほめたいからこそ、それ以外の仕事を無くしたり、効率化したりするのです!

 

教師の仕事の本質は目の前の子供を育てることではなかったですか?

 

参考

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