期待はかけたもん勝ち!
簡単です期待をかけると成長の効果が高まる!
ラットを使った実験で、一方は迷路が得意、もう一方は迷路が苦手と伝えられた学生2グループにラットを育てさせた結果、得意と伝えておいた学生の方のラットが圧倒的に迷路をクリアするのが早かったのです。実際にはラットは両方とも迷路が得意でも苦手でもないラットだったのです。
また小学校5年生までを対象にとした実験でも、期待をかけた子供と、そうでない子供とで比べた際にも期待をかけられた子供たちの得点の方が優位に高かったのです!
これは関わり方が変わってきたことが要因と考えられます!
どの子にも、どのクラスにも期待をかけ続け、「あなた(たち)ならできる!」と教師が思い込み、伝えていくことが大切ですね!
出典
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