Teck teacher's

企業から教員へ転職(6年目)、目標は「先生が幸せに働けることで、子供達も幸せにする」、3人の子育て中、科学的根拠を教育の現場に、定時退勤と生産性の両立、学校にトヨタ式5S、断捨離好き、武士道、趣味は読書、このブログはメインは教育現場で働く先生向けに心理学や統計を使ったテクニックを紹介します

最も使える統計データはこれ?

「さっさとベテランに聞きなさい!」

 

「この発問をしたらなんていうだろう?」

「この指示したら、子供がどう動くだろう?」

先生にとって手に取るように分かったら便利なデータは「こうしたら子供達はこう動くだろう」という子供の反応や行動パターンではないですか?

 

様々な場面で、安定したアプローチができている学級経営や集団への指示出しがベテランの強みではないでしょうか?

 

こうしたベテランの方々を羨ましい限りと思いながらも、なんとか我々若手もそうなれないか考えました。私の出した結論は「〜ってしたら子供達どんな反応すると思います?」とベテランに聞くことが早いかなということです。ベテランはおそらくほとんどの単元や教材を何回も経験しています。

 

聞くのはどうしても苦手という方も、何か1つでも試してみては?

それ以外には、実践を様々な大ベテランの先生方が執筆されています。このように本を読む、実践例を見るなどもあります。

 

まぁ、しかし、明日の授業などに間に合うかどうか、ちょっと時間がかかりますね。長期的に見れば間違いなくプラスにはなるのでそういう意味で読書はおススメです!