Teck teacher's

企業から教員へ転職(6年目)、目標は「先生が幸せに働けることで、子供達も幸せにする」、3人の子育て中、科学的根拠を教育の現場に、定時退勤と生産性の両立、学校にトヨタ式5S、断捨離好き、武士道、趣味は読書、このブログはメインは教育現場で働く先生向けに心理学や統計を使ったテクニックを紹介します

たくさん話さなくてもOK

同僚や、受け持つ学級の子供たちとの関係づくりにコミニケーションは欠かせませんね。

でも、誰もが話すのが得意と言うわけでは無いのではないでしょうか。それでも好感を持ってもらう方法を紹介します!

 

結論から言うと、とりあえず何でもいいので、たくさんの話す機会を設けましょう!つまり一度にたくさんのことを話そう、内容のあることを話そうなど考えるよりも話す機会をたくさん設けることが大切と言うことです!

 

アメリカの心理学者ザイオンスがある実験を行いました。ザイオンスは被験者に写真を見せる回数によって好感度がどのように違うのかを調べました。すると見る回数(接触回数)が多いほど人の好感度が高くなることがわかったのです。

これを心理学でザイオンス効果(単純接触効果)といいます。

 

つまり、どうでもいい雑談でも、一言二言でも毎日などたくさんの回数コミュニケーションをとるとあなたに対する好感度は高まると言うことが言えるわけです。

 

こう考えると、少し楽になりませんか?

 

出典

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