どうして褒めるの?
会社でも学校でも、上司が部下、先生が生徒を褒めようと言う動きはよく聞きますね!
「でも、褒めるとつけあがるのではないかと言う気持ちもあるんですよね」と言うかと思いませんか?
安心してください。科学的に褒める効果は立証されています。
褒めるって、言い方を変えるとフィードバックを与えることです。もちろん褒める以外にも叱るがあっていいのです。
タイトルにあるように、ではなぜ叱るのかです。
それは「気付き」と「自己成長」が引き起こされるからです!
インプットしたことを、アウトプットし、フィードバックがあるからのサイクルがうまく回り成長します。
また褒められることに関しては、脳内でドーパミンが分泌します。「楽しい」と言う感情がわき上がると同時に、「次も頑張ろう!「と言うモチベーション、意欲がわき上がるのです。
こうした理由から褒める行為はやっぱり必要なんですね!
また効果的な褒め方をしたいのであれば、具体的な行動を褒めましょう!具体的であればあるほど効果的です。
例えば逆上がりができたら、
「今の逆上がり、おへそが鉄棒についていて、足もピンと伸びて勢いよく回れていたね!」
という感じです。
かくいう、わたしも受け持つ何十人もの子に対して「すごいね」「えらい」終わることだってあります。
でも意識は具体的に言おうと意識し続けていくことこそ、自身の成長にも繋がると思うのです。
褒める行為には承認欲求を満たす効果もあるので100回褒めてもその効果は得られます!
また、後で褒めるはやめましょう!時間が経てば経つほど効果が薄れます。わたしは1分以内のフィードバックを意識しています!
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