Teck teacher's

企業から教員へ転職(6年目)、目標は「先生が幸せに働けることで、子供達も幸せにする」、3人の子育て中、科学的根拠を教育の現場に、定時退勤と生産性の両立、学校にトヨタ式5S、断捨離好き、武士道、趣味は読書、このブログはメインは教育現場で働く先生向けに心理学や統計を使ったテクニックを紹介します

子供に立ちはだかる壁になれ!

こんばんは!

学芸会の練習が日に日に盛り上がってきました!

 

今回は『子供だから』で躾は解決するという話です!

 

「なんで私の携帯勝手に見るの!!最悪!ありえない!!」

なんていう子。

 

「こんなんつまんねーし、オレのやりたいことじゃない!」

という子!

 

子供の意見を尊重して、理解しようとする姿勢が大切です、が、大人はいけないことをいけないと立ちはだかる壁にになる必要もあるのです!さて、その時に〝じゃ、なんでだよ〟と聞かれた時、こう言ってあげましょう!

 

「君が子供だからだよ!」

 

子供には権利はあるようでありません、なぜなら権利は〝義務〟とセットだからです!

では、社会の一員としての義務はなんでしょう?それは〝就労〟ですね。キャリア教育のゴールも就労です。

つまり、まだ社会の一員としての義務を果たしていない子供は権利はあるようでないのです。それに対して、親は子供を育てる義務を背負っています。だから正しきこと、悪しきことを教えていかなくてはならないのです。

それでも子供はその壁を乗り越えようと、躍起になって立ち向かってきます!

 

「大人に近づいているという姿を見せてみろ!」

 

とハードルを課してあげましょう!

 

わがままを聞いてあげれば楽です、自分もそのタイプです。

でも、教師という立場、親という立場、大人という立場はそうではない過酷なものなのですね。。。

 

参考

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