Teck teacher's

企業から教員へ転職(6年目)、目標は「先生が幸せに働けることで、子供達も幸せにする」、3人の子育て中、科学的根拠を教育の現場に、定時退勤と生産性の両立、学校にトヨタ式5S、断捨離好き、武士道、趣味は読書、このブログはメインは教育現場で働く先生向けに心理学や統計を使ったテクニックを紹介します

目の前のことに集中する!

〔シングルタスク〕

たくさんの仕事をかかえていても、一つずつ終わらせていく。マインドフルネス。

マルチタスク

たくさん切り替えをしながら同時進行で終わらせる。

 

さて、この2つどちらがあなた好みでしょうか?

 

あなたのデスクを想像してください。一方は、机の上には書類、鉛筆やハサミなどいろいろなものが雑然としている机、もう一方は机の上すっきりしていて、物が置いていない机、そうあなたはどちらの方が仕事がはかどると思いますか? 

すっきりとした机の方がはかどりますよね。人間の脳内も同じ、頭の中をシンプルにすっきりとさせている方が仕事の効率が上がり生産性が上がるのです。

あれもこれもやろうとすると脳機能が低下したり、意思の力が低下するなど本来あなたの力には充分に発揮されず、本来あなたの能力をもってすればできたことも、できなくなってしまうということが起こり得るのです。

では、より良い脳の状態で仕事をするにはどうすれば良いのでしょうか。

 

① 頭の中で考えていることを紙に書き出す(アウトプット)

頭の中でタスクが混在しているものを一旦言語化してあげることが大切です。

②一つ一つのことを確実に順番に行っていく。

 

あれもこれもやらなきゃいけないと感じるものですが、1つずつ集中してクリアにしていくっていうのも大切なんですね!

 

私は車の運転1つにしても、注意が様々なところに行っては戻し、行っては戻ししながら今目の前のやるべきことに集中をする習慣を作っています!

仕事でも、これと決めたものをするには集中できる環境に行き、没頭できるようにしています!

 

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