Teck teacher's

企業から教員へ転職(6年目)、目標は「先生が幸せに働けることで、子供達も幸せにする」、3人の子育て中、科学的根拠を教育の現場に、定時退勤と生産性の両立、学校にトヨタ式5S、断捨離好き、武士道、趣味は読書、このブログはメインは教育現場で働く先生向けに心理学や統計を使ったテクニックを紹介します

クッション話法のすすめ

No but話法

「最近掃除の時間がおしゃべりが多いな! 係の仕事をがんばっているのにそれでは台無しだよ!」

 

yes but話法

「最近係の仕事をよく頑張っているね!でも、掃除の時間におしゃべりが多いのは残念。掃除も一生懸命やろう!」

 

yes and話法

「最近授業中、手を挙げてよく頑張ってるね!さらにノートを丁寧に書けるようになると最高だね!」

 

yes how話法

「最近、みんな時間を守るように頑張っているね!もっとクラスを良くするにはどうすればいいかな?」

 

この中でやめたほうがいいと思うのはどれでしょうか?

 

 

正解は、no but話法です。これを使わないだけでも相手の印象はかなり変わってきます。言い方1つで高い効果が得られるのであれば、工夫しない理由はありませんね!

 

 

学びを結果に変えるアウトプット大全 [ 樺沢 紫苑 ]

価格:1,566円
(2019/5/28 13:18時点)
感想(19件)