Teck teacher's

企業から教員へ転職(6年目)、目標は「先生が幸せに働けることで、子供達も幸せにする」、3人の子育て中、科学的根拠を教育の現場に、定時退勤と生産性の両立、学校にトヨタ式5S、断捨離好き、武士道、趣味は読書、このブログはメインは教育現場で働く先生向けに心理学や統計を使ったテクニックを紹介します

話すことの満足感!

『話しすぎ!』と若手であればあるほど授業評価でフィードバックをもらうことが多いですよね。

そのくせ、子供がわかってるのか理解しているつもりになってしまう。

自分の経験です!

 

心理学者のベネベーカー氏の実験によると、「話をする人」と「話を聞く人」のどちらの方がグループについて自分はわかっていると思うか調べました。物理的に考えれば聞いている方が分かっていると答えそうなものですよね!

でも結果は逆だったんです!人は話せば話すほど、グループについて知ったと思ってしまうのです!

 

 

“お話泥棒”をせずに、授業や休み時間の子供たちとの話には、もっとよく聞くように心がけていきたいものですね!意外と子供のことを分かったつもりだったことに気付くかもしれません!

ともに頑張っていきましょう!

参考著書

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