愛着障害という
以前の職員室の会話
「明らかにかまってちゃんだよね」
私「まあ、今はそうだけどこのまま大きくなっても同じかって言えばそうではないでしょ」
ベテラン「いやいや、六年生になってもべたべただよ、うちのクラスの○○○くん」
なぜその子がそこまでベタベタするのか、誰が探して、解決してくれるのか。
「べき」で突き放すべきか?
自分の息子が愛着障害と自閉症との複合の親としては、どうしてもこういうこの気持ちを必要以上に想像する。
個性としつけの境界線は誰が決めるのか。答えのないところに問題意識を持つのもいいと思う。
トヨタ式でこんな言葉がある
「人を責めるな、仕組みを責めろ」
人間性や特性など内面的なものから変えようとする節が私たち教育者にはある気がしている。変えることができるものは〝行動〟であって、それを促すものが〝仕組み〟にある。
トヨタの片付けの仕組みは、学校、または私たちの家庭においても生かせる部分が多く、今の現状を変える希望の光のようなものを感じる。
参考
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