Teck teacher's

企業から教員へ転職(6年目)、目標は「先生が幸せに働けることで、子供達も幸せにする」、3人の子育て中、科学的根拠を教育の現場に、定時退勤と生産性の両立、学校にトヨタ式5S、断捨離好き、武士道、趣味は読書、このブログはメインは教育現場で働く先生向けに心理学や統計を使ったテクニックを紹介します

あなたの時給とよい選択の関係

この世の中で最も大切なもの

「時間」

 

有名だという理由だけで並ぶ、有名ラーメン店、並ぶ時間1時間だとすると、費用が総額いくらで、あなたの時間の何時間分でしょうか。

 

それを確かめるための道具が、多くの教員がスルーしている「給与明細」です。

 

あなたの時給はいくらでしょうか?実際に働いている時間で割ってみましょう。もちろん残業も含みます。

 

例えば総支給350000円/月÷256時間(1日8時間、残業80時間)=1367円/時間

 

この場合ならばラーメン一杯の値段+待ち時間1時間=1000円+1367円=2367円となります。

つまり、1時間半くらいの労力と時間がかかっているわけです。

ここで1つ

「そのラーメンはそれだけの価値がありますか?」

 

他にもコンビニの間食や無駄な飲み会など、明らかにマイナスになるものも当てはまります。

 

私の場合は、無駄にコンビニに寄って使おうとするお金を我慢すれば、疲れたからタクシーに乗りたいけれど歩いたら、そのお金で「アマゾンで本を買え、自分の将来に役に立つ」と考えて、自分にとってベターな選択をするようにしています。

 

時間は見えないので可視化する1つがお金とも言えるのですね。

 

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