チームワーク!
一匹狼なあなた!
担任の仕事は「教室」にこもって仕事をした方が効率がいい!そんなふうに思っていませんか?わたしもそうです!
それはそれでありなのかとも思いますが、こんな研究もあるので参考になればいいなと思います!
結論から言うと。。。
最高のパフォーマンスをするためには、サポートしてくれるチームメンバーの協力関係が必要だということです。
ハーバード大学のロバート・ハックマンとゲーリー・ピサーノ教授が外科医スキルと手術の成功率に関する調査を行いました。外科医の仕事は様々な病院から引っ張りだこで多数の病院で処置を行ったのです。
(ここはちょっと日本とはちがうのかな?)
43の病院で計203人の医師が行った38577件の処置を調査した結果、実はこれだけの手術を重ねたのに全体的にみて、医師の手術の腕は向上していなかったことがわかったのです。
でも!ある特定の病院でのみ手術の腕前の向上が見られました。これは特定の看護師や麻酔医と顔なじみになり、その長所や短所や弱点、クセや流儀がわかるようになったことで、患者の死を防ぐことに役立ったと研究チームは発表しています。
ちなみに別の調査でもあって、
金融アナリストのスーパースター級のアナリスト(年収5億程度)がよい成果を出してきた会社から、他の会社へ移ったら今までの成績を維持し続けられるかな?というのを追跡した結果、残念ながら、新しい会社ではその仕事ぶりを維持できなかったそうです。
でも、会社を移動した中で唯一、今までのようによい成績を維持したチームがありました!!
それは「チームごと移動したチーム」です!
頼り会うことは弱さではない!
頼り会うことは強さの源であり、多くの人々のスキルをより大きな利益のために活用する手段である!という言葉もあるように、なんやかんや職員室のコミュニけーションは取っていた方が得することも多いんですね!
じゃ、どんなふうにすればいいのか?はまた今度かきたいと思います!
参考著書
GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 [ アダム・グラント ] 価格:1,944円 |