Teck teacher's

企業から教員へ転職(6年目)、目標は「先生が幸せに働けることで、子供達も幸せにする」、3人の子育て中、科学的根拠を教育の現場に、定時退勤と生産性の両立、学校にトヨタ式5S、断捨離好き、武士道、趣味は読書、このブログはメインは教育現場で働く先生向けに心理学や統計を使ったテクニックを紹介します

盛り上がる話し合いスタイル!

話し合いには単線型と複線型の2つスタイルがあります。

単線型はよくある先生又議長がいて話し合いが進む方法です。

複線型は議長などをおかず、それぞれが様々な意見を自由に出し合う方法です。

 

「学び合い」「対話的」など子供が関わり合いながら1つの問題について議論していくスタイルが指示されている昨今、複線型の話し合いをたまには入れてみるのも面白いですね!

こういうと、いいことばかりのように見える複線型、でも「全員が本当に発言するかな?」と思いませんか?

この問題こそ見逃してはいけないポイントです。参加しないのがいるといかんので、「ふる」人が必要です!そこだけ、先生がやればいいですね!

全部が全部このスタイルは合わせづらいと思いますので、学級活動の「クラス遊び決め」など簡単な話題で児童が乗りやすいもので試してみるといいですね!

 

参考著書

科学的に人間関係をよくする方法 (角川新書) [ 堀田 秀吾 ]

価格:907円
(2019/5/3 14:11時点)
感想(0件)