盛り上がる話し合いスタイル!
話し合いには単線型と複線型の2つスタイルがあります。
単線型はよくある先生又議長がいて話し合いが進む方法です。
複線型は議長などをおかず、それぞれが様々な意見を自由に出し合う方法です。
「学び合い」「対話的」など子供が関わり合いながら1つの問題について議論していくスタイルが指示されている昨今、複線型の話し合いをたまには入れてみるのも面白いですね!
こういうと、いいことばかりのように見える複線型、でも「全員が本当に発言するかな?」と思いませんか?
この問題こそ見逃してはいけないポイントです。参加しないのがいるといかんので、「ふる」人が必要です!そこだけ、先生がやればいいですね!
全部が全部このスタイルは合わせづらいと思いますので、学級活動の「クラス遊び決め」など簡単な話題で児童が乗りやすいもので試してみるといいですね!
参考著書
科学的に人間関係をよくする方法 (角川新書) [ 堀田 秀吾 ] 価格:907円 |