Teck teacher's

企業から教員へ転職(6年目)、目標は「先生が幸せに働けることで、子供達も幸せにする」、3人の子育て中、科学的根拠を教育の現場に、定時退勤と生産性の両立、学校にトヨタ式5S、断捨離好き、武士道、趣味は読書、このブログはメインは教育現場で働く先生向けに心理学や統計を使ったテクニックを紹介します

モチベーションを操作せよ

今学期も残りわずかとなりましたが、あなたの取り組みの成果はいかがでしたか?

 

今学期、私自身の反省点のトップは〝係活動〟が回っていなかったこと。

 

そこで今読んでいる

「モチベーション革命」著 尾原和啓 氏

の一節から新たな突破口を切り開こうと考えました!

尾原氏は自身の経験をこう語っています。

阪神淡路大震災の時、私はボランティアの人々を円滑に割り振るようになった。そこで〝人それぞれやる気はあっても、やりたい作業は同じじゃない〟ということがわかった。モチベーションの火を消してしまわないようにする必要があった。」

 

学級の係活動を決める際に、「〇〇係は〜人で、〇〇係は〜人、、、」と人数を指定するのは外れてしまった子のモチベーションの火を消してしまうのではないかという点。つまり、「基本は希望通り、運営上変えて欲しい場合は相談」というスタンスで3学期はやってみてはどうかと思ったのです。また、本人のやりたいを尊重するために「学級活動で決める」の前に事前に紙ベースで事前調査をしておくと、無駄な時間がなく生産性も上がるかなと思いますすのでそれも併せてやって行こうかなと。

「自分を信じず、疑わず、試して検証する」

とメンタリストdaigo さんも言っていましたがまさにその通りだと思います。

 

あなたは、次は何を変えて、何に挑戦しますか?

 

参考本

モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 [ 尾原和啓 ]

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